ご挨拶
不二技研株式会社は、昭和45 年商号「不二技研」とし、御原善明個人にて発足したものを母体に昭和47年株式会社に改組し現在に至ります。
以後、技術者の充実、工場の拡充をはかり建設業(電気工事業、電気通信工事業、機械器具設置工事業)の許可を取得し事業の幅を拡げてまいりました。
当初は、計測制御機器のデジタル対応とテレメータ一、テレコンシステム、検出器、装置の開発を続け、電力会社の発電所、自治体・公共事業体等の浄水場・活水処理場等の自動化推進に協力して多数のプラントの施工をいたしてまいりました。
最近では、最新のエレクトロニクス技術を積極的に採り入れ、計装・制御の分野に生かし、FA 機器の製造、水処理プラントや生産機械の自動化、省力化、測定データの解析システムの開発にと時流にあわせ幅広い事業展開をしております。
当社の特徴は、制御と電子、CPUのソフトウエア、そして電気工事の技術者を各々擁し中小規模のプロジェクトに一貫して対応できることです。
現在の目標は、機械設計・加士、企画から生産現場までの全分野にわたるデータの総合処理、関連機械の製造・供給の取扱可能な企業を目指し、製造及びシステム、ソフトウエアの開発力を向上し、総合力としての工ンジ二アリング力の拡充を計ることにあります。
常に、新技術、新製品の導入に怠りなく社員教育、情報収集を行い、IT化の進展に歩調を合わせ、常に新しい高度な仕事にチャレンジしております。
業務の省力、効率化をはかるためlこ、先ず設計部門のCAD導入を昭和58年から始めパーソナルCADの創成期より現在に至るまで図面の電子ファイル化を計り設計、保守変更の効率化を心掛けてまいりました。
また社内全体でのデータ処理の電子化にも取組み、成果をあげております。
各事務所間には回線利用のデータ通信網を配し、各事務所の距離を感じることなく業務を行えるようにしております。
お陰さまで業績は創立以来、堅実に推移しております。これも
『お得意様のニーズにお応えしつつ、お客様と共に成長・発展しよう』
という私ども不二技研株式会社のモットーがお客様に認められた結果と感謝し、一層の精進をお誓いいたします。
代表取締役 御原拓真
(本社外観)
会社概要
- 会社名
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不二技研株式会社
- 代表取締役
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御原 拓真
- 本社
-
〒491-0822 一宮市丹陽町伝法寺字念仏3166-1
- TEL
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0586-64-7519
- FAX
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0586-64-7529
名古屋工場
〒452-0822 名古屋市西区中小田井四丁目137番の4 TEL052-502-1940 FAX052-501-8158
三重支店
〒513-0844 鈴鹿市平田二丁目8-23 TEL059-370-2188 FAX059-378-8689
会社沿革
- 昭和45年
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商号『不二技研』で発足
- 昭和47年
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株式会社に改組、資本金300万円で設立
- 昭和51年
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建設業許可を取得し電気通信工事業を開始
- 昭和52年
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資本金を600万円に増資
- 昭和58年
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資本金を900万円に増資
- 昭和60年
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資本金を1,000万円に増資
- 昭和60年
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電気工事業許可
- 昭和62年1月20日
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一宮営業所を開設
- 平成元年1月20日
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旭化成株式会社鈴鹿工場内に現場事務所を開設
- 平成元年12月28日
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資本金を1,500万円に増資
- 平成5年11月27日
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本社ビル(現名古屋工場)完成
- 平成16年1月13日
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三重営業所を開設(鈴鹿市平田)
- 平成19年3月19日
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機械器具設置工事業許可
- 平成22年10月21日
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新本社ビル(一宮市丹陽町)完成 本社を移転し、旧本社を機械加工中心の名古屋工場として名称を変更する
三重営業所を三重支店と改称する - 平成23年6月2日
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国土交通大臣(特定建設業)許可を取得
納入実績
公共事業
愛知県一宮市役所 岐阜県川島町役場 岐阜県古川町役場 三重県鈴鹿市役所 長野県松本市役所 尾西地方特定公共下水道管理組合 草井南部簡易水道組合 西三河水道企業団 中部電力株式会社 関西電力株式会社
民間事業
旭化成株式会社 旭化成ケミカルズ株式会社 旭化成パックス株式会社 旭化成エンジニアリング株式会社 富士電機株式会社 富士古河E&C株式会社 TOTOサニテクノ株式会社 東洋電機株式会社